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『あしたのジョー』に『もーれつア太郎』、昭和40年代のサンデーやマガジンが読めるお寺!!

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昭和44年の少年マガジン。講談社から出ていて60円と表記されていますが、いったい今だと幾らぐらいするんでしょうか。ちょっと計り知れない部分なのですが、なんと長野県上田市にこういう古い雑誌が読めるお寺があったんです。しかも、信州でもかなり有名で歴史深いお寺なのでなかなかの衝撃。普通に観光目的で訪れた時に見つけたので、さすがにかなり驚きましたよ…。

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場所は信濃国分寺

上田駅から少し東の方に位置する信濃国分寺。1月初旬には蘇民将来符というお守りが授与されたりと独特の風習を持つお寺で、国分僧寺と尼寺とが隣接していた数少ない寺院なのだそうです。しなの鉄道信濃国分寺駅からのアクセスが一番近いでしょう。車だと国道18号を進めば看板が出てきます。

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こういった飾りがスゴかったり

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重要文化財の三重塔があったり

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本堂に何故かゾウがいたりするのですが…

そんなことより目に付いてしまったのが、古いマンガ雑誌。由緒正しきお寺であることは間違いないんですよ。最初見た時は、ゾウもびっくりしたんですけどね。インド仏教では白い像というのが神のような役割をしているそうなので、置いてあるようです。でも、やっぱり最後に見たマンガのインパクトが強烈でした・・・・。

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お休み所

そんなマンガ雑誌を見つけたのは、お寺の敷地内にあるお休み所。イスやテーブルが置いてあるだけの簡素な場所なのですが、本棚があって宗教に関する本などが並んでいます。その一角に、例のマンガ雑誌がたくさん置かれていたのです。ご自由にお読みくださいっていうやつですね。

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結構な数!!

どれもこれも色あせていて、マガジンがサンデーが幾つも並んでいます。とてもコナンや金田一少年が載っていそうにないくらい古いものであるというのは一目瞭然。実際手に取って見てみると…。

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すごい表紙…

少年マガジンを見てみると、表紙に連載作品が書かれていました。『巨人の星』、『あしたのジョー』、『ゲゲゲの鬼太郎』・・・。なんということでしょう。相当な名作揃いです!

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昭和44年3月2日発行とあります

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巨人の星にいたっては例の飛雄馬がディスコに行く回

今や伝説と言われる、飛雄馬がディスコにハマってしまう回が掲載されていました。たまたま手に取ったマガジンがこんなだったので正直びっくり。凄いですよね。コレがお寺にあるんですよ…。

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昔っぽい広告も…

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そして同じ頃のサンデー

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赤塚不二夫さんの『もーれつア太郎』が!!

正直、まだ僕が生まれる前に発行された雑誌なので、懐古感っていうよりも、新鮮さに震えているような感覚でした。正直、ただただ目を落としては感嘆を漏らすばかり。なんかわかんないけど、貴重だしスゴイ!それに尽きますね…。

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作者に注目!

サンデーの後ろには、各作品の作者名が書かれていました。赤塚不二夫、手塚治虫、藤子不二雄、石森章太郎・・・。こんな雑誌が過去に本当にあったんですね。僕の世代からすれば、まるでおとぎ話と同じくらい信じられないことです。そして何より、コレだけスゴいマンガ雑誌がお寺の休憩所に置いてあるというスゴさ!!誰でも入れるので盗まれないか心配でしょうがないです。絶対に罰当たりになるので、盗んだりしないでくださいね!そして、信濃国分寺を訪れた人は是非是非この休憩所もご利用してみてください。もはやマンガ寺ですよ、ホントに。