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「私は滝です…」滝に訴えかけられる世界観が魅力的!男滝女滝に行ってみましょう!!

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南木曽町、馬籠宿と妻籠宿の間あたりに「男滝女滝」というものがあります。だいたい名前から推察できるように、二つの滝が並んでいて片方が男滝、片方が女滝と名付けられている南信州の名所。ただ、その手前には上の写真のような看板が掲げられていまして「ゴミを捨てるな!」という旨の警告文が書かれているんです。それにしても、「私は滝です ゴミを護美の心で捨てない 貴方の気配りを信じます」というのは、なかなかすごい世界観。滝さんが言ってるんですね。

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このような階段を降りて滝に向かいます

それなりに急な階段なのと、一応階段を下りなくとも滝はかすかに見えるので、お年寄り等は上から見学している人もいます。訪れた日は天気も良く、下まで行くことができましたが、雨天や雪の日などは十分注意してアクセスしてください。

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こちらが女滝(めだき)

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やさしさがあるような…

なんとなくですが、滝の流れに女性的な優しさを感じることができました。ですが、言われなければ豪快な滝だ!などという普通の感想を抱いてしまいそう…。よくわからないのですが、美しい滝なのだと思います。こういう滝が、ゴミ捨て禁止を謡っていると思うとなんだか不思議な気持ちになります。

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こういうイメージ

よほどゴミを捨てる人が多かったのでしょうか。いや、もちろんたとえ少量であってもゴミを捨てるなんて絶対にダメなわけですが、滝壺の近くまで行くとさらにゴミに関する立て札を発見してしまったんです。それが、さらに深い世界観。

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山の神が出た!

今度は山の神が登場。「私はこの山の神である ごみを捨てた者は天罰が下るであろ ゆめゆめ忘れることなかれ」という新しい世界へといざなわれました。さっきの看板が滝からのお願いであるとすれば、今度の看板は、天罰に対する警告文。ゴミを捨てたらきっともう生きてはいけないですね。天罰なんて絶対イヤですもの。怖すぎる。

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これが男滝(おだき)

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力強さを感じます

そんな警告文を見たからか分かりませんが、余計に男滝が力強く感じました。ただ、そもそも滝と山の神の関係って、どういう概念なのでしょうか。山の神と滝はどちらが上に立っているんでしょう?!組織の概念ってつくづく難しいですね。というわけでハッキリしたことは分からないのですが、イメージすると・・・。

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こういう状態?!

うーん、滝自体が山の神では無いんですかね…。まーでも、要するにゴミを捨てちゃいけないということには変わりありません。それに、男滝も女滝もただただ豪快なだけでなく、完全に山に囲まれた場所にあるので、ちょっと風流だったりします。車で近くまで行くのが早いのですが、できれば馬籠や妻籠のどちらか一方からハイキングがてら歩いてアクセスすることをオススメします。