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ワニ、カエル、ナマズの肉!長野駅前でゲテモノが食える店!!

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長野駅前を歩いていて見つけたこの看板。「馬、しか、かえる、ワニ、猪もいます」という結構なインパクトを放っております。ただ、馬や鹿、猪は信州だとそんなに珍しくなくて、馬肉なんて長野じゃなくても料亭に行けば結構見かける料理です。ただ、そういうモノとカエルやワニを一緒にしちゃってる感じもなんかオツっぽくて良いんですよね。ちなみにこのお店は『百萬石』というこじんまりした居酒屋さん。ゲテモノを食べてみたくて訪れてみました。

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割と普通な感じのお店

千歳町にあるホテルニューナガノの地下にお店が入っています。地酒ののぼりが掛けられていたりと、なかなか普通な感じの庶民的な居酒屋です。サラリーマンが集まりそうな雰囲気がありますね。

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信州の長野料理をどうぞ

黒板が置いてあってチョークで「信州の長野料理」が書かれています。信州の長野料理っていう日本語のオカシさは一旦置いておくとして、蜂の子や、川魚等の郷土食に混じり、ワニの唐揚げっていうのが光っています。一応言っておきますが、長野にはワニはいないですよ。っていうか動物園等を除けばワニは日本で生息していません。ちなみに、イナゴとかも書いてあるんですけど、イナゴは結構ベタな長野料理。

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店内はお酒がたくさん

さすが、地酒ののぼりを掛けていただけあって、店内には信州のお酒がたくさん。店内は座敷だけで、カウンターはありませんでした。空いてなければ、4人掛けの座敷に1人客が相席したりするようです。

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メニュー

馬刺や信州サーモン、山菜の天ぷらもすっごく美味しそうなのですが、ここはぐっと堪えて『ワニの唐揚』を注文。沢ガニやカエルもあったのですが、あまり見かけないということで『なまずの唐揚』も合わせて食べてみることにしました。

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来た!これが、ワニの唐揚!

やはり結構時間がかかるようで、ワニもなまずもなかなかやってきませんでした。待ってる間、色んな人が様々な注文をしていましたが、さすがにワニやなまずを食べている人は見かけません。馬鹿刺身っていう馬と鹿の刺身が人気のようです。確かに美味しそう。

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だがしかし、ワニ感がない!

普段そうそうワニのことを気にかけて生きてるわけじゃないので、ワニの肉の味なんて想像できないものです。ただ、こんな風に唐揚げになって出てくると、形状からもワニを想像しにくく、ワニ感が全くありませんでした。食感は、結構固めの肉で、軟骨の唐揚げを食べているような感覚です。女将さんに聞くと「ワニのお腹の肉だと思う」とのこと。足や手がそのまま出てくればもっとワニ感があったんでしょうけどね。

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こっちはなまずの唐揚

そうこうしてるうちに、なまずの唐揚げもやってきました。結論から先に言えば、コッチの方が味に関してはインパクト大!!なんてったって、結構生臭さが残ってるんです。

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白身が詰まっていました

唐揚げにしているので、かなり臭みは消えているはずなのですが、それでも「川の中にいたんだぞ」っていう主張が見られます。刺激臭とまではいかないですが、なんかおかしなモノを食べているという雰囲気を味わうには十分。ただ、そんなに堅くないので匂いに慣れてしまえば、結構美味くて食べやすいです。
というわけで、百萬石で食べられるワニや、なまずの唐揚げ。言葉だけ聞けばゲテモノ!!って感じはありますが、如何せんきちんと衣が付いて揚げられているので、見た目のインパクトに欠けているという印象でした。カエルは、食用ガエルなんて言葉が一般的なように割とベタですが、蜂の子イナゴといった信州ならではの虫喰いもできるお店です。ゲテモノはちょっとしたオツマミにするとして、郷土料理を味わうには、なかなか良い居酒屋だと思います。興味があれば是非!!