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島崎藤村を推しまくる小諸市、藤村もなかっていうお菓子もあった!

東信 小諸市
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小諸市はとにもかくにも島崎藤村の町です。藤村の生まれは、木曽なのですが27歳の時に義塾の教師として小諸にやってきて6年間を過ごしました。なので、小諸には町中で島崎藤村関連の歌碑や石碑を見ることができます。
そして、ついにお土産界にもその流れは押し寄せており、「藤村もなか」というお土産品も出てきました。販売しているのは「虎や」というお菓子屋さんです。

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藤村が使ったという井戸

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藤村の住んでいたという場所

小諸駅からそれほど離れていない区域で、「藤村」という文字をたくさん目にします。よほど観光資源のリードオフマンを任されているんでしょう。でも、藤村という歌人によって後世に多大な影響を与えたのは間違いありません。代表作である『破戒』、『夜明け前』は、いまも日本人が読むべき本!として取り上げられていますしね。

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藤村もなかの販売店

いま4代目を迎えているという「虎や」さん。和菓子のお店として代々引き継がれているようです。店に入ると上品な女性が、もなかの事を教えてくれました。

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2代目「虎や」のご主人が描いたという絵

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賞状もいくつもありました

藤村もなかは、2代目のご主人が同級生に「藤村もなかってのを作ったら?!」と言われたのがきっかけで作ったそうです。その後4代目の方が考案した「藤村どら焼き」も売れ行きが好調なんだとか。お菓子屋さんの存続も大変なんでしょうけど、店を代表する商品をきちんと着実に売り続ければお客さんはついてくるんですね。

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十勝の大豆を使っているという藤村もなか

大量生産で、利益優先になればどうしても輸入した大豆を使ってしまうお店が多いそうですが、ここでは十勝産にこだわって餡を作っています。正直、島崎藤村がもなかを好んで食べたという昔話も無いですし、餡と小諸に何かゆかりがあるわけでもありません。
だけど、きっかけはどうあれ、美味しいお土産が町に残るのは大変スバラシイと思います。

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白餡がたっぷり詰まってます

藤村もなか。一見すると「藤村(ふじむら)もなか」と、いたって普通の名前のようにも思えます。フジムラさん家の特製もなか…。
そう考えると、観光のために作られたザ・お土産ではなく、とっても庶民的な匂いもしますね。
バラ売りもしているので、取り敢えず1個から買ってみてはどうでしょう?



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