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千曲市にある「ふる里漫画館」、マンガは読み放題だし漫画川柳はオモシロイ!

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千曲市の稲荷山には「ふる里漫画館」というところがあります。この場所は、政治漫画の第一人者である近藤日出造さんの出身地。政治を風刺する漫画や、時には皮肉を込めた一コマ漫画なんかをたくさん描かれた人で、そんな近藤さんの功績を讃えてここに記念館が作られているんです。1階では、近藤日出造さんの作品などを展示しており、2階は漫画の図書館と企画展用の展示室になっていました。残念ながら1階は写真撮影が禁止だったので2階を主に紹介しますね。

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漫画がたくさん読めます

2階に上がると、そこは漫画専用の図書館のよう。貸出し等は行なっていないので、あくまでこの場所で読むだけしかできませんが、こんなところにいたら、一日過ごせそう。カフェ的なものはありませんが、優雅な田舎の漫画喫茶です。都会の鬱蒼とした雰囲気の中に建てられたマンキツなんかより、よっぽどか健全ですし、健康的。

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アニメパネルも飾ってありました

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詳しくはわかりませんが、なかなかレアな気もします……

『らんま1/2』や、『ひみつのアッコちゃん』、『キテレツ大百科』、『ドラゴンボール』等のパネルも飾ってありました。これくらいの年代だと、20代後半から30代の人が昔見ていたアニメだと思うので、子ども向けではなく、懐かしい気持ちになる大人向けの場所なのかもしれません。

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綾波さん

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新刊の入荷は手書きでラインナップが書かれていました

『会長はメイド様』や『3月のライオン』なんて、僕は聞いたことも無い漫画ですが、こうして見ても、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の181と184という数字がぶっちぎったインパクトを放っているのがわかります。

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川柳漫画の優秀作品が展示してありました

さらに他の部屋を覗くと、川柳漫画の展示室も。川柳漫画とは、時代を切り取ったり風刺した川柳に、漫画の挿絵を付け加えて、その川柳の意味を説明したり、川柳の表現する世界の一端を見せたりする試み。千曲市では、毎年『川柳漫画コンクール』を開催していて、その優秀作品を展示しているとのことでした(訪れた際は展示していたのですが、3月以降は別の展示に変わっているそうです)。

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僕のイチオシ!

なかなか皆さん絵も上手ですし、オモシロイ川柳もたくさんありました。中には絵に関しては主催者側に任せている作品もあって、「川柳のみ」、または「川柳+漫画」の2パターンで応募できる仕組みになっているようです。全国から応募があってなかなかのイベントになっているそうなので、一部の人の間では有名な大会なのだと思われます。ぜひ一度応募してみたいものですね。
このように、最寄り駅が稲荷山駅というかなりマイナーな場所にある「ふる里漫画館」ではありますが、なかなか他になくて珍しく、しかも分かりやすくて面白い場所なので機会があれば行ってみてください。紹介し切れていませんが、近藤日出造さんの作品もかなり秀逸で一見の価値がありますよ!