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松本市のゲストハウス『松本バックパッカーズ』は、おうち感がスゴかった!

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松本市の女鳥羽川沿いにできた松本バックパッカーズという宿に泊まってきました。松本駅から徒歩5分ほど。歩行者専用の橋を渡ったり、ガード下をくぐったりしたらたどり着きます。サイト等で事前情報は得ていながらも、実際行くまでは「どんなとこなんだろう?」と結構ドキドキ……。得意の旅慣れしている感を出して入っていきましたが、やっぱり初めての宿って緊張しますね。

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入口

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玄関

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廊下

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居間(ここでゲスト同士が集ったりします)

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客間(ベッドは無くて布団です)

どうでしょう、この「おうち感」。長野県内でも、古民家をリノベーションした建物をたくさん見てきましたが、ここまで「家!」という感じが出ているところはありませんでした。まだまだ他のゲストハウスを知らない身なので勝手なことを言いますが、多くは全面がガラス張りになっていたりして、開放感があったり、面構えは「店っぽく」なっていたりするものです。

でも、松本バックパッカーズは普通の一軒家としての形状をキープ。インフラ的に色んな人が使えるように改築されているものの、この「おうち感」はなかなかスゴいです。ホントに親戚の家に遊びに来た感じ、少々オーバーに言えば、自分の家と間違うくらいの錯覚が起こるかもしれません。訪れる前に緊張していた自分はどこへ行ったのでしょうか。真逆のやすらぎを感じてしまいました。

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庭がさらに「おうち感」を強めてくれます

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客間の窓からは女鳥羽川が見えて川の音が聞こえました

川の近くという立地も素晴しく、駅から近い割にのんびりした環境に身をおくことができます。隣にパチンコ屋さんがありますが、幸い、音に関しては全く聞こえませんでした(出入り口も逆方向だからかな)。

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キッチンにはアイルランドの国旗があります

そんな中で、ちょっとスパイスになっているんだろうなと思ったのが2人のオーナーの存在。アイルランド人の男性と、東京生まれの日本人女性がコンビで経営してらっしゃいます。男性の方は、祖国で合気道を習って以来、日本好きが止まらなくなったのだそう。しかも、日本に行こうと決めて、初めてたどり着いたのが長野県の阿智村だったらしいので結構スゴい動きをされています……。長野県内を渡り歩くうち、松本で宿を開業するに至ったのが2013年2月のこと。すごく気さくで気遣い上手な方でした。

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居間にあった松本バックパッカーズのロゴ

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外壁にも大きく!

一方、女性オーナーの方は絵が非常に上手で、宿のロゴも自身で作成されたそうです。上は松本城、下は松本バックパッカーズを表していて、赤いカーブ線は松本城に架かる「埋の橋」を表現しているのだとか。かわいくて良いロゴだなーと行く前から思っていたのですが、コンセプトまでしっかりしていて益々スキになれるデザインですね。

落ち着きすぎてしまう空気がすごく、この記事もこの宿の居間で一人で書いている状態。キーボードを叩くのに熱中していると「あ、そっか松本だった・・・」と我に返る瞬間が何度もあります。最近はマンション暮らしの人も多く、こういった純一軒家に行く機会が無い人もいるハズ! ちょっと古くてキシキシと家全体が揺れる感じが恋しくなった人は、ぜひ松本バックパッカーズに宿泊してみると良いと思いますよ!

松本バックパッカーズ Matsumoto BackPackers