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ソトコト2013年5月号に、小布施町のまちとしょテラソが特集されてるよ!

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ロハスピープルのための快適生活マガジン『ソトコト』の最新号、2013年5月号は図書館特集。全国的に図書館の形態が変わりつつある昨今、様々な取り組みやデザイン等で注目を集める図書館が幾つか紹介されていました。そんな中、トップバッターとして挙げられているのが長野県小布施町にある「まちとしょテラソ」なのです。

「まちとしょテラソ」は既に各種メディアでも紹介されていますし、数々の賞を受賞しているので、長野県民的には「やっぱり、またテラソか」と、もはや驚くまでもない存在感を見せているわけですが、それでもこうして特集されるというのは嬉しいことですね。

SOTOKOTO (ソトコト) 2013年 05月号 [雑誌]

しかししかし。早速買って読んでみたのは良いですが、「まちとしょテラソ」に実際行ったり、開催されるイベントを体験したり、元館長花井さんの著書を読んで、既に大きくインストールされている僕からすると、ちょっと内容が薄いかなぁ〜と思ってしまいました。もちろんソレって仕方の無いことで、ページ数が限られている上に、全く「まちとしょテラソ」を知らない人にも分かってもらわなければいけません。

ただ、何となく感じるのは「まちとしょテラソ」って、極めて面的な役割を相互的に担っているので、ちょっと魅力がピンポイントで分かりづらい部分もあるんですよね。なので、「わくわくの創出」という敢えて子どもっぽいキャッチコピーが付けられているわけですが、その「わくわく」が奥深い。結局、小布施町全体のことや、その歴史について認識しないと「まちとしょテラソ構想」の深層にまでたどり着けないように思います。

ということは、何をすべきか?! そう、ソトコトを見て気になった人は、一刻も早く小布施町に行くしか無いのです!!


その他にも特集されていた、武蔵野プレイスでは「去りがたい気持ちになる場所」という設計担当者のコメントがグサっと刺さりました。まるまると包み込むようなデザインになっていて、図書館という枠を超えに超えまくった場所のよう。

また、奈良県立図書情報館の職員さんの言葉も印象的。「図書館という施設はいろいろな文化施設の中で一番敷居が低い。それなのに、限られた人しか来ないのが実状」これには、確かにそうだな〜と思いつつも、それを覆すことは容易ではないんですよね。

図書館って、基本的には誰でも入れる場所なわけで、単に蔵書がたくさんあれば良いというものでもありません。本に触れる機会を作ることは当然として、そこから生まれる人の流れを創出し、人と人とが交流する当たり前な場所で在る必要がこれからは特に問われるかもしれないですね。「本」や「町」に興味がある人は、是非買ってみる価値はあると思います。

大きく特集されていた3つの図書館以外にも、全国津々浦々の図書館が紹介されているので、この一冊あれあば図書館行脚ができそうですよ!