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大町市にある大町名店街というアーケードは哀愁が立ち籠めていました

中信 大町市
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大町市の中心市街地にある大町名店街。人口が減少していく地方都市では、郊外に大きなショッピングセンターができると、こういう商店街はひどく打撃を受けています。それがなくても高齢化が進むと、後継者がいなくなって自然とさびれていってしまうもの。なかなか難しい問題ではあるのですが、イメージだけで決めつけるのは良くないと思い、商店街を歩いてみることにしました。

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黒部ダムのノボリが目立ちます

訪れたのは土曜日の昼間。ほとんど人が歩いていないのですが、入口のトレーニングスタジオは営業しているようでした。入口のお店がちゃんと開いているって、結構大事なことだと思います。思ったより元気な商店街かもしれません。

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スナックや飲み屋が多くなります

さらに奥に進むとアーケード街が広がっていて、ドドドドっとスナックや飲食店が並んでいました。やはりここでも黒部ダムのフラッグがたくさん見られ、大町が黒部ダム観光の玄関口になっているということを再認識させられます。

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哀愁ある貼り紙

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飲み屋さんもありました

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メニューの説明

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BCP・・?!

どちらかというと、夜のお店が多い印象。昼間は人が歩いていなくても、夜になると地元の人などがやってきて、お酒を楽しんだりするのかもしれません。ピンクネオンの風○店のようなものは無く、哀愁漂う貼り紙等からも分かるように、アットホームで健全そうなお店が多そう。

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だんだん色んなお店が出てきます

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元寿司屋のラーメン屋さん?

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ヒマラヤン料理店?!

さらに奥へ進むと、喫茶店が現れたり、ヒマラヤ料理の店が出てきたりとバラエティ豊かになってきました。もっともっと寂れていて元気が無いのかと思いましたが、営業しているお店がたくさんあります。もちろん、経営する側からするといろんな心配、不安、課題はあるんでしょうけれど、少なくとも地方を盛り上げるにはこうした人が集まる「お店」が頑張らないことには始まりません。

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こんなお店も・・・

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カヨウビテイキュウ・・・バスターズ

昼間しか見ていないので夜の雰囲気はわかりませんが、『なんか元気そうだ!』というのがこの大町名店街に体する感想でした。3万人を切る大町市の人口の中、実際、こうした飲み屋さんに足を運ぶ人がどれだけいるのかと考えると、マーケット規模は相当コンパクトなものだと思います。温泉街が広がっているわけでもなく、善光寺や松本城のようなランドマークがあるわけではありません。黒部ダムの観光客が市街地に訪れる確率はほとんど無いかもしれないです。

それでも、駅を一歩降りて分かる自然の雄大さは大きな魅力。元々は塩の道として栄えた宿場町なのです。山や川だけでなく、湖がキレイな大町市。ハイキングでさわやかな汗を流したあとは、こうした市街地の飲み屋さんで夜を明かすと、もっと深い大町を知る事ができるんじゃないでしょうか。今度は夜に行ってみたいと思います。