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佐久市の素敵カフェ「YUSHI CAFE」で感じた1つの懸念事項と発展性

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佐久市協和にあるYUSHI CAFE。ほぼ国道142号沿いにあって、なかなか駅から徒歩で行くには厳しい立地なのですが、古民家を改装した素敵なカフェで人気を呼んでいます。元々はオーナーさんのお爺様の家だったそうで、ありのままのレトロが残っているのも特徴のひとつ。かなり前から、「佐久のYUSHI CAFEは良い」と噂に聞いていたので気になっていた場所なのです。

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カフェ好きが反応しないわけがない店内の内装

とにかく静かで雰囲気が良すぎるカフェです。落ち着くから読書をするとか、友達とおしゃべりするとか、使い方はいろいろあるんでしょうけれど、ただYUSHI CAFEに行く、この雰囲気に溶け込むために訪れるという人も結構いそうです。

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シックな雰囲気とレトロがミックス

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これがYUSHI CAFEなのです

ひとつ惜しいなぁと思うことを言えば、こういうカフェが町の中に点として存在してしまってること。
駐車場が併設されているので、ほとんどの方がそこに車を止めて店に訪れます(僕もレンタカーを使いました)。でも、カフェって出来る限り、町の散歩コースの中にポジションしている方が良いと思っていて、『界隈』の中にあってふらりと訪れる感じが素敵だなと思うわけです。

実際、このあたりは中山道の旧望月宿にあたる場所。松本城や善光寺のようにランドマークとなるものこそありませんが、古い建物が残っていたり落ち着いた雰囲気が残っている『界隈』なのです。歴史民俗資料館などはありますが、今のところ人が渦を巻くような回遊性が生まれていないんじゃないかなと思われます。

せっかく、YUSHI CAFEさんのような素敵カフェがあるのだから、中山道の旧望月宿を面として捉えるような動きがあっても良いよなぁと、希望と勝手な欲を感じてしまいました。難しいことは百も承知。だけど、『界隈』の中に人の目を引くスポットが3点あればそれが面になりますし、何か目を引かせる仕掛けは作れそうです。町歩きマップを作って配布とかそういうことじゃなくて、人が人を紹介し合うようなそんな拡散性のある仕掛け。

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庭に大きな釜がありました

地方再生の方法はいろいろありますが、個人的には「人が人を呼んでこないと始まらない」と思ってます。少なくともここ望月宿には遠方から人が訪れるYUSHI CAFEって素敵なスポットがあるわけなので、この町の豊かさのようなものをまるっと、まとめて惹かれてくれる人がいれば変わってくるでしょう。町としてもそれを活かさないのは絶対に勿体ないです。

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こういうコーヒーをふらっと

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このシュガーが良い感じ

コーヒーを注文すると、瓶に入ったシュガーが来ました。針金で上手く作られた木のスプーンが良い感じですね。こういう小技は思わず自宅でも真似したくなります。

YUSHI CAFE ユーシカフェ - 佐久市その他/カフェ [食べログ]