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海野宿の入口「白鳥神社」には、クジラが潮吹く鯨石なるものがあった!!

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東御市にある海野宿。その入口あたりに白鳥神社という神社があります。昔から、海野宿近辺の人々にとっての産土神様。春と秋には例大祭が行われているそうです。

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境内

海野宿自体が、今となっては割と静かな宿場町なので、白鳥神社もどちらかというと静寂な感じの神社です。そんな白鳥神社なのですが、境内の池に少し不思議なものを見つけました。

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鯨石(くじらいし)

それは鯨石といって、鯨の形をした石。なかなかクジラに思えるのか、思えないのかなんとも怪しいラインですが、名前が付いているので誰がなんと言おうと『鯨石』です。クジラが潮を吹くように、噴水が吹き出ています。

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鯨石の頭の部分

ただ、これが一体どのような経緯で作られ、どんな謂れ、伝説があるのか等は全くわかりませんでした。長野県には海が無いので、クジラがいた可能性はゼロです。そもそも昔「クジラ」という生物を知る人がいたのかどうかも謎。ということは、ある程度近年になって設けられたものだと考えられます。

噴水がある時点で、何かしらの施工が為されているので天然のものではありません。冬になると凍結するので、噴水が出ないようにしているらしいです。恐らく後付けで作られた鯨石ですが、なんとなく憎めないのは何故でしょうか。神社関係者の人のささやかなおもてなしのような気がして、ちょっと微笑ましくなってしまいます。ぜひ、白鳥神社に行った際はこの鯨石を見て、その雰囲気を感じてみてください。