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長野ウラドオリ

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『あの夏で待ってる』ファンの集いの場、「自家焙煎珈琲こもろ」に行ってきた

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長野県小諸市と言えば、アニメ『あの夏で待ってる(通称なつまち)』の舞台になった都市。そんな小諸の駅前にある喫茶店が、アニメファンの集いの場となっていると聞いて行ってみることにしました。

それは、「自家焙煎珈琲こもろ」という風情あふれる喫茶店。自然焙煎をうたっているとおり、使っている豆はかなり本格的で、たくさんの種類から選んで飲むことができます。もっぱらの珈琲ファンもいるはずなのですが、状況が変わったのはアニメが放送されてから。

作品中に、小諸とその周辺の風景がドンドン出てくるので聖地巡礼で話題となり、小諸市も全面的にそれに乗っかるようになりました。(参考:聖地巡礼の最先端は『あの夏で待ってる』、舞台は小諸です! )町ぐるみでイベントを行うようになり、それらに参画して「自家焙煎珈琲こもろ」は、いつしかファンの集う喫茶店となったようです。実際、マスターやその奥様もかなりの『なつまちファン』らしく、お客さんとの交流にもなっているんだとか。

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店には様々なディスプレイがあります

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放送前に来たときは、当然ながらありませんでした

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巡礼のガイドブック等も販売されています

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ノートや資料なども置かれています

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4人ほど、なつまちファンの人がいらっしゃいました

店にいると、次第になつまちファンの人が集まってきます。お盆期間中に行ったということもあるんでしょうけれど、地元の方だけでなく関東近郊など遠方からの来訪者も多かったみたい。様子を見ていると、だいたい皆さんは常連のようで、来る人来る人が挨拶をしたり近況を話したりして楽しんでいました。

店は、カードラリーというイベントのチェックポイントにもなっているみたいで、そのチェックをこなすために訪れる人が多いみたいですが、居着いてしまうと居心地が良くなってリピーターになってしまうのかもしれません。

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なつまちメニューもありました

本格珈琲のメニューとは別に、なつまちに登場したドリンクや軽食なども販売されています。あのパスタ、あのサンド、DAINAMAITOドリンクなど、ファンなら必ず分かるメニューを再現してラインナップ。ファン心理をくすぐる仕掛けがあっていいですね。

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DAINAMAITOドリンク登場シーン(第2話)

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出て来たDAINAMAITOドリンク

飲んでみると、シークワーサージュースのような味。清涼感があって夏にぴったりなジュースでした。アニメでは、主人公たちが酔っぱらってしまう(?)飲み物だったのですが、ここで出されたDAINAMAITOドリンクは美味しくいただきました。

数年前までの小諸からは考えられないかもしれませんが、アニメをきっかけに町がちょっと変わって来て、「小諸」なんて知らなかった人たちが訪れてくれるようになっています。既に放送は終わっているのに、根強いファン心理というのは失われないようで、小諸に新たな風を運んでいるようです。興味があれば、「自家焙煎珈琲こもろ」に足を運んでみてはどうでしょうか。