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信州の鎌倉ではなく、『鎌倉の信州』を見つけてみる

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長野県の上田市は神社仏閣がたくさん立ち並び、『信州の鎌倉』と表現されることがよくあります。

鎌倉時代、源頼朝が塩田平(上田市)の惟宗忠久を地頭として任命しました。頼朝は、信州の塩田地方を重宝していたようで、当時から多くの寺院が建立されるように…。それとともに上田市は文化的発展を遂げ、その頃の寺社がたくさん残っているので今でも『信州の鎌倉』と表現されるようになったと言われています。

しかし!!

この表現、どうも鎌倉ありきで信州はその下という感じが否めません。日本アルプスや、小京都という表現と同様、今や信州は信州として1つ大きなブランドであるべきなのです。

というわけで、そんな鎌倉に一矢報いるため、実際に鎌倉に赴き信州の鎌倉ならぬ、『鎌倉の信州』を見つけてみたいと思います。

いざ鎌倉!


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鶴岡八幡宮、やっぱりすごい

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小町通りは人だらけ

信州が鎌倉に負けるハズがないんだ!という思いで鎌倉に来てみましたが、やっぱり人が多い。多すぎる。平日の昼間なのに、駅から駅前、鶴岡八幡宮までたくさんの人であふれています。長野県も善光寺周辺にはたくさん人がいたり、松本城周辺はそれなりにいますが、体感的に鎌倉の観光人口は度を超えています。

信州そばのお店を発見!


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おもいっきり工事中だけど手打ちそばの店「なかむら庵」

そんな鎌倉で最初に発見したのが、信州の蕎麦の実を使った手打ちそばのお店。外壁工事をしているのか、見栄えは完全に悪いのですが、そばを打つ様子が外からガラス越しに見えるようになっていました。鎌倉にもたくさんお蕎麦屋さんがありますが、知る限りでは信州そばを全面に出しているのはココだけのようです。

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従業員がたくさんいました

店内はそこまで広くなく、カウンターに数席とテーブルが4つほどのこじんまりしたお店。にも関わらず従業員の人が6人くらいいて、なかなか忙しそうにしている姿が印象的でした。

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もりそば

ど定番の、もりそばを注文。さすがこだわりの手打ちそばとあって、しっかりとコシがあり、みずみずしくて美味しかったです。もちろん、そば湯も出してくれましたよ。これぞ信州。『鎌倉の信州』なのです。

ミカドコーヒーがあった

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鎌倉は路地裏歩きも楽しい

鎌倉は、路地裏歩きも楽しくて、メイン通りである小町通りから一本道を反れるだけで静かな散歩道が広がっていたりします。歩いていると、路地に隠れ家風のカフェがあったりしていちいちオシャレです。

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すると、こんな看板を発見!!

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ミカドコーヒーがありました!


なんと、ミカドコーヒー鎌倉店というものを発見。看板にはおもいっきり軽井沢と書かれているとおり、旧軽銀座から始まったコーヒーの名店です。長野県以外では、都内の渋谷と日本橋、そしてここ鎌倉店しかお店はありません。

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りんごフロートを食べました

長野県にちなんでメニュー化されているのかはよくわかりませんが、りんごフロートというものがあったので注文してみました。上のクリーム部分がたっぷりあっておやつとしては十分なボリューム。美味しかったです。ここも鎌倉の信州としては十分合格点ですね。

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近くには腸詰屋も!

軽井沢に多数の店舗を構える「腸詰屋」もありました。群馬の企業なんですけどね。

あの神社も…


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駅の西口にやってきました

そうこうして、鶴岡八幡宮や小町通りのある東口を後にして、やってきたのは西口。江ノ島電鉄の乗り場があったりする方面です。東口に比べると人の賑わいはまばらですが、それでも人力車がいたり、鎌倉の大仏まで歩いて散策しようという観光客であふれていたりします。

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オシャレなスタバを発見!

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縁側にまで席があります

鎌倉駅西口から徒歩数分。スターバックス鎌倉御成町店は、漫画家・横山隆一氏の邸宅跡地に建てらているたいそうオシャレで立派な店舗です。代表作『フクちゃん』をはじめ、数々の漫画を残した横山氏。庭や藤棚などは、当時のままを残しているのだとか。

鎌倉はいちいち洒落てるなぁと思いつつ、鎌倉の信州を探してテクテクと歩いていきます。
・・・すると!!

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諏訪神社を発見!!!

そう、やはりここ鎌倉にもありました諏訪神社。諏訪大社を総本社とする諏訪神社は、全国に約25000以上あるらしいので、鎌倉にあっても不思議ではありません。こういうのを見ると、諏訪ってやっぱりすごいんだなと思います。

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鎌倉の諏訪神社

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小さなほこらがありました

かなりミニサイズではありますが、これだって立派な鎌倉の信州。しっかりお参りして、信州の発展を願うのです。


まとめ

鎌倉駅周辺をぶらりと歩いただけなので、まだまだ『鎌倉の信州』は他にあるのかもしれません。ですが、手打ちそばだったり、軽井沢のオシャレスポットだったり、諏訪神社だったりと、信州ブランドと言えるものは、大観光都市、鎌倉にも存在するということがわかりました。

敢えて別な土地で、隠れた信州を発見する旅も意外と面白いかもしれないですよ。鎌倉観光をしていてどうしても信州が恋しくなった人は参考にしてみてください。