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長野市街地にカッパが見守る川があった! 蛍やカニも生息する南八幡川の世界観がスゴい。

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長野市街地に、カッパがいました。目がクリクリしているのとほっぺたが赤いので、子供のカッパのようです。カッパと言えば、岩手県遠野市をはじめ、全国的に伝説が残っている架空の生物。長野にもカッパ伝説があるのかないのか、そのあたりの事情はよくわかりませんが、長野市街地には確かにカッパがいました。

場所は、長野大通りにあるNTTドコモ長野ビルの向かい側あたり。先に言っておきますが、なぜここにカッパがいるのかという理由はよくわかりませんでした。

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何を見つめているのでしょうか

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背中はたくましくも見え、寂しそうにも見えます

このカッパの下には南八幡川という小さな川が流れています。南八幡川は、その昔、千曲川に合流していた裾花川の支流でしたが、江戸時代に行なった大規模な水工事によって川筋が変わってからは善光寺平の用水として役目を担ってきました。

しかし歴史を考えてみても、なぜカッパなのかはわかりません。

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川が流れています

川沿いの遊歩道はきれいに整備されていて、その美しい水辺づくりは平成5年に長野市景観賞を受賞しているほど。石で作った護岸と、川の流れを身近に感じられる歩道。川と宅地との境目には水生植物が植えられています。

自然と調和したステキな水辺整備ですが、なぜカッパなのかはよくわかりません。

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川沿いは静かできれいです

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良い散歩コースですね

カッパのことはあまり明確にわからないものの、散歩コースとしては最適。川のせせらぎを聞きながらのんびり歩いているとそれだけで癒されます。最初はカッパが気になっていたけれど、あまり深く考えなくても良いのかもしれません。もしかすると、ただなんとなくカッパのオブジェが設置されただけかもしれないので……。

そんなことを思っていると。

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なんかいる!!!

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サワガニやカワニナ、ウグイが生息しているそうです

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ナニコレ?! カッパ????

夏には蛍もいるという南八幡川。その他、生物が暮らしている旨と注意喚起を行なう看板の上には、謎の顔が現れました。頭の白いものは何でしょうか。たれ目、にっこり微笑んだ口元、なんだかわからないけれど、憎めないことは確かです。というか、これってカッパ??? 緑だし……。

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こんな色違いバージョンもいました

なんでしょうか、この世界観。素直にほっこりすれば良いのかちょっと迷ってしまう感じ。先ほどのカッパのオブジェと合わせて見た時、癒し系かと言われればそんな気もするし、珍スポットと言われればそんな気もしてきます。なんとも不思議な南八幡川。しばらく虜になってしまいそう。

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少しですが川に下りることもできます

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長野市街地で蛍が見られるなんてステキ

カッパ、蛍、カニ、川魚、謎の顔。南八幡川に行けば、こうしたバラエティ豊かな面々に出会うことができますよ。観光客も地元の人も、ぜひぜひ散歩コースに入れておきましょう。