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長野県下條村の道の駅「そばの城」では、天守閣に蕎麦が入った『殿様』ってメニューがある!

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長野県下條村にある道の駅は、『信濃路下條 そばの城』というちょっと変わった名前です。また、外観もちょっとお城風に装飾されていて、立派で豪勢な印象を受けます。道の駅というものに特段定義はないのですが、高速のSAのミニマムバージョンというイメージが強いので、こういう形を見るとちょっと驚きます。この建物を見るだけでも満足してしまいそう。

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そば打ち道具が展示されていました

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なぜかお賽銭が……

信州は基本的に全域でそばが有名ですが、この道の駅はとにかく『そば推し』です。そば打ち道場を開催していたり、下條村の大スターである峰竜太さんの名を借りた「竜太生そば」なる商品も売られていました。もちろん、そば城なんてものは歴史上に無かったと思うのですが、ここまで潔くそば推しが強いと、気持ちよくさえありますね。

そして、城の2階は食堂になっていて、ちょっと変わったお蕎麦を食べることができます。

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そばの城 殿様(1300円)

それは、『殿様』という名で提供されている天守閣お蕎麦。野沢菜や山芋、大根おろしが付いているのもさることながら、お盆にそびえる天守閣が異彩を放っています。

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屋根をとると蕎麦が登場!

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全部で3段あります

新鮮で打ち立てのお蕎麦をわざわざ隠すという斬新な手法。いかにも観光地に来たという印象も受けますし、なんだか特別感さえ生まれてきます。ただ、なぜお城なのかと考えると、なかなかその答えを見出せないのが難しいところ……。

下條村にもかつて吉岡城というお城があったのですが、どうもそのお城をモチーフにしているわけでもなさそうです。おそらく、歴史事実に基づいたものではなくインパクト優先だとは思うのですが、そもそも村の出入り口に峰竜太氏の写真を堂々と掲げている村なので、あまり深く考えるのが間違いかもしれません。この村には「勢い」というものがあるのです。

下條村の入口にある峰竜太の看板をリニューアルしてみた : 長野ウラドオリ

1300円と、少々値は張りますが『殿様』は一度は味わうべきお蕎麦。下條村を訪れた際はぜひ挑戦してみてください。