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上田市で撮影した映画『青天の霹靂』が素晴らしかった5つのポイント!

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長野県上田市がロケ地となった、映画『青天の霹靂』を見てきました。松本市が舞台になった『神様のカルテ』や、上田市が舞台になった『サマーウォーズ』とは違い、あくまで映画の舞台は東京の浅草なのですが、メインのロケ地は上田市街地。病院や公園、商店街、そして映画館で撮影が行なわれてきました。

監督、原作、脚本は劇団ひとりさん(橋部敦子さんとのダブル脚本)。主演は大泉洋さん、柴咲コウさん、劇団ひとりさんです。

とても素晴らしかった映画なので、主に感じた5つのポイントを書いておきたいと思います。以下、なるべくネタバレの無いように書きますが事前情報を入れたくない方はご注意ください。

上映時間が短い!

この映画は、上映時間96分と短め。テンポよく話が進んで行くので、冗長感はまったくありませんでした。設定の妙が、展開される物語の全てに関わってくるので、見やすくて一気にラストまで来た。という感じです。

マジックがすごい!

全編通してマジックがたくさん登場しますが、それら全てノースタントとのこと。大泉洋さんの華麗なマジックにいちいち驚かされます。話の流れに(あまり)関係なく、その瞬間だけ見ていれば驚けるので、なかなか面白いエッセンスだなと思いました。

柴咲コウさん以外女性が出て来ない!

エキストラ的な人を除けば、ほとんど女性が出てきません。出てくるのは柴咲コウさんだけ。この潔さが究極のシンプル構成を生んでいて、『母』という存在を際立たせているのかなと思いました。恋愛という要素は映画に全く入って来ず、伝えたいメッセージだけが非常にドスンと効いてきます。それだけメッセージが強いということ。

頑張ろうと思える!元気になれる!

映画が発するメッセージは、ざっくり言うと「生きる感謝」。どストレートにそれを表現してくれているので、素直に自分も頑張ろうと元気になれます。きっと主人公の大泉洋さんの感情に合わせて、受け手も同じ感情になれるのでストレートなんでしょうね。複雑な感情になりにくい構成になっている。

どんな状況にある人にも痛烈に心に響く映画だと思いました。以前、劇団ひとりさんがバラエティ番組で「ハッピーエンドにならない小説や映画は嫌い。人生うまくいかないことなんて分かってるけど、せめて幻想の中はハッピーに終わってほしい」と言ってたのを思い出しました。映画を観た後、自分も頑張らないといけないなと、使命感が沸いてくる。そういう映画です。

なんてったって上田の町!

もちろん、それ用にセットを組んでいるとは言え、上田の町がノスタルジー全開で70年代の東京に様変わりしているのは圧巻でした。城址公園の桜もキレイでしたし、上田の人の誇りになるような映画になったんじゃないでしょうか。もちろん映画館も赴きたっぷりで良かったです。


ぜひ、信州人なら一度は映画館で観ておきましょう。お早めに!!

映画『青天の霹靂』| 公式サイト