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スゴく自己主張の強い僕が『小布施町』の魅力を紹介してみる

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長野県小布施町は、人口1万2000人という小さな町ながら、年間の観光客数は100万人を超え、見事なまでにブランディングに成功しています。旅行会社でも様々なツアーが組まれていますし、何より町がコンパクトなのでさほど疲れずに楽しむことも人気の要因なのではないでしょうか。

これから夏休みを控え、旅行で小布施町を考えている人もいることでしょう。どうしても時間が無いなら、東京から日帰りで訪れることも可能です。そんな方々に小布施町を存分に楽しんでもらうため、町の魅力をいくつか、スポットごとに紹介しようと思います。

北斎館

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小布施に来たら、まずココへ行きましょうとも言うべき場所。北斎館です。

1976年に開館し、その頃は田んぼの中にポツンとあったので、「田んぼの中の美術館」としてマスコミに取りあげられたこともありました。その名の通り、浮世絵師・葛飾北斎の美術品が展示されているわけですが、北斎が小布施で描いた作品も数多く見ることができます。

北斎は、小布施の豪農商であった高井鴻山氏に招かれて、小布施町にやって来ました。ただ、それは80歳を超えてからの話。まさに北斎にとっての集大成とも言える北斎館。ぜひとも小布施に来たらその作品群に圧倒されましょう。


桝一市村酒造/小布施堂

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小布施町が誇る酒造と言えば、江戸時代創業の「桝一市村酒造」。そんな枡一市村酒造は、小布施堂という和菓子屋さんも手掛けていて、明治30年代に栗菓子の製造を始めたことが始まりと言われています。

そんな枡一市村酒造の正門は今でも残っていて、あの葛飾北斎もくぐり抜けたことがあるのだとか。門構えが武家屋敷造りになっているのですが、商人だった市村家になぜ武家屋敷が許されたのかは不明なのだそうです。せっかく小布施に来たら、この門はくぐっておきたいですね。

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ちなみに、小布施堂が手掛ける『蔵部』という料理屋さんもすごく美味しいのでオススメです。もしお昼ご飯に迷ったら、蔵部に行けというくらいに誰しもが舌をうならせる逸品がそろっています。


桜井甘精堂・栗の木テラス

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小布施と言えば栗菓子ですが、その始まりは『桜井甘精堂』という和菓子屋さんでした。

1808年に桜井幾右衛門氏が作り上げた「栗落雁」が小布施の栗菓子の起源と言われ、そこから桜井甘製堂は生まれました。そんな桜井甘精堂は、小さな小布施町に本店、北斎亭、泉石亭と3つの店舗を構えており、落雁は小布施お土産のテッパンとも言えるのでないでしょうか。

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ちなみに、桜井甘製堂では「カフェ茶蔵」や「栗の木テラス」というなど、上品なカフェも展開しているので、小布施散歩に疲れたら立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか。



栗庵風味堂

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また、栗菓子と言えば「栗庵風味堂」も忘れてはならない名店のひとつ。1864年に創業以来、小布施町に本店を構え、栗ようかんや、カステラ風の生地で栗を包みホイル焼きにしたお菓子など、様々な商品を展開しています。

本店の2階には、「栗日記ギャラリー」というものが常設展示されていて、そちらもなかなかユーモラスな作品が見られるのでぜひともオススメです。



栗クレープ(きなり旬彩)

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これまでに紹介したとおり、小布施町には栗を使った様々な料理が展開されていますが、栗を贅沢に使った「栗クレープ」もなかなかオススメのデザートです。

栗クレープを売っているのは、「きなり旬粋」という和菓子屋さん。長野県産のお米から作ったクレープ生地を使っていて、甘い生クリームと、贅沢に乗せられた栗の数々を包み込んでいます。栗を使ったスイーツはたくさんありますし、マロンソフトなんてどこにでも売っていますが、昼下がりのおやつにクレープを食べてみるのも良いんじゃないでしょうか。



栗の小径

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食べるだけでなく、歩いて楽しい小布施町。

統一感のある景観は本当に見ていて気持ち良いくらいに保全されているのですが、それを象徴するような「栗の小径」という遊歩道はぜひとも歩いておきたいスポットの一つです。町並み修景事業の一環としてつくられた遊歩道で、栗の間伐材を敷きつめられたことから名づけられたそうです。

水に強い栗の木は、歩いていても弾力があり暖かみを感じることができます。場所は、高井鴻山記念館と小布施堂本店の間です。



オープンガーデン

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小布施町では、120を超える民家やお店が、庭を公開する「オープンガーデン」という取り組みが行なわれています。

最初は、ホントに入っていいのかなと不安になるのですが、オープンガーデンの看板がある庭は誰でも歩いて良いことになっています。他人の家の庭に入る不思議さもありますが、万人を受け入れようという小布施町の心意気、おもてなし精神が表れているので、ぜひ小布施に行ったら回ってみましょう。



ゲストハウス小布施

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宿泊施設の少ない小布施において、コミュニケーションの場もかねて作られたゲストハウスです。

平成9年にオープンしたこのゲストハウスは、古くから残る蔵を改修して作られたもの。古き良き外観とは打って変わって洋風に仕上げれた内装は、どんな人でも気持ちよく宿泊することができると思います。本当の小布施の心地よさを味わうには、半日だと限界があるでしょう。小布施ナイト、早朝の小布施を楽しみたい人はぜひ利用してみましょう。



どうでしょうか。小布施町に行ってみたくなりましたか?!

あくまで僕の経験と偏見でまとめた魅力なので、これが小布施の全てではありません。あまりに小布施町の魅力を伝えたい気持ちがはやり、少々自己主張が激しくなってしまいましたが、少しでも興味を持ってもらえる人がいれば幸いです