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長野ウラドオリ

信州のへんてこ情報ウェブ

松本出身の方が経営する『マンゴー農園Patio石垣島』に行ったら、犬が海まで案内してくれた!

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こんにちは。『長野ウラドオリ』というブログで、“信州”に関することをせっせと綴っているワカバヤシです。このたび、僕は沖縄の石垣島に行ってました。

八重山諸島に位置する石垣島は、地図で見るとほぼ台湾(遠っ!)。なのに、羽田空港から飛行機を乗り継いで3時間30分ほど。直行便だと2時間40分とかで行けちゃうから便利なんですよね。高速バスで新宿から長野まで行くと約3時間30分。距離感としては、東京から長野に行くのも石垣島に行くのも、そう大差無いかもしれません。


そういうわけで。僕にとって初の沖縄でいきなりの石垣島。
テンション上がりまくりで、着いてすぐに、Facebookに写真を載せたわけです。

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Facebookの投稿


謝罪するというテイをとった、ただの自慢投稿!!

ウザい女がよくやる戦法をまんまと使ってしまいました。このような投稿にも関わらずたくさんの方が「いいね」してくださり、大変恐縮です(ぐひひひひ)。


すると……。


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ある長野県在住の方から、メッセージをいただきました!


なんと!
石垣島のマンゴー農園を信州人が経営しているという情報。

これは気になる!

さっそく場所を検索して行ってみることにしました。

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ありました(Patio石垣島)

さて、そのマンゴー農園。

公式サイトを見ても「野底地区の栄集落」ということしかわからず、ナビに住所を入れてもいまいちピンポイントで示してくれない。何度も何度も迷った末、正直、もう諦めようかと思ったところで、ようやく探し当てることができました。

で、車を止めると。
目の前で、男性が不思議そうな顔をしてこちらを見ています。
(急に農園にやってきた不審者ですからね)

車を下りた僕は、事情を説明しようと男性のもとへ。


すいません、ここって一般の方に開かれてる場所ですか?
ー「開かれてる場所?」


(開かれてる場所という謎のワードで繰り出してしまう僕……)

あ、あの。ここって一般の人が来るようなお店とかそういう感じじゃないんですか?
ー「まぁ、農園ですからね」


えっと、実は長野県の△△さんからこの場所を聞きまして。それで、石垣島行ったら是非行ってみると良いよということを言われて来たんですけど…。
ー「あぁ、△△さん。うちの家内の知り合いだと思いますよ」


(良かった、なんとか話がつながってくれた)


すると、男性は「まだマンゴーの収穫時期じゃないんですけど、見学だけならどうぞ」と言ってくださったのです。感謝です。


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マンゴーのビニルハウス。下に敷いているのは「さとうきび」です。

聞けばココ。
石垣島で唯一、無農薬でマンゴーを育てている農園なのだそう。

以前は、高級フルーツ店で知られる『銀座千疋屋』にも卸していたことがあるそうで、まさに知る人ぞ知るマンゴー農園だったのです。

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マンゴーの実(まだ小さい)

急にやってきた不審者にも関わらず。
懇切丁寧にマンゴーの説明をしてくださり、ありがたい限り。

やがて、松本出身の奥様も戻って来ると「良かったらお茶でも飲んでってください。パインもあるよ」と言ってくださりました。

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手作りのテラスに上がっていただきました

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農園仲間からもらったというピーチパイン

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昨年収穫したというマンゴー(冷凍)

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ここで販売してるジャムを乗せたパン!

パインやマンゴー、そして敷地内で育てているというハーブを使ったお茶まで出してくれて、まさに至れり尽くせり。ぜんぶ、本当に美味しいからびっくりです。糖度が高いっていうんでしょうか。パインもマンゴーも甘くて甘くて、贅沢すぎるおやつになりました。なんという大盤振る舞いだ。

話によると、この農園は神戸出身のご主人と、長野県松本出身の奥様で経営されているとのこと。ご主人は石垣島に来て20年(阪神淡路大震災をきっかけに来られたそうです)、島が、がっつり観光地化される前のことです。

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これが同じ敷地内にある住居

ちなみに、奥様になぜ松本を出て石垣島に来たのか尋ねると、「だって、寒いのが嫌だったから」との回答。まさに、信州にとって痛恨の一撃。寒暖の差で沖縄と比べられたら、1ラウンドKOですもんね。

※ちょっとポップに綴っていますがお二人のいきさつについてはこのような記事があったので良かったら読んでみてください(人と人との繋がりから築き上げた「Patio石垣島のマンゴー農園」を訪ねる|島時間の過ごし方)。


そして。
「ここ、海も近いから行って来たら良いよ」と言われたので是非にと言ってみることに。


「案内させるからね」

「はい!ありがとうございます!」


ということで、案内してくれるというのが……。

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犬のハナコ

そう、ここでは犬を2頭飼っていて。
お母さん犬のハナコが、海まで案内してくれるというのです。


犬が案内?

どうやって?


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走り出した!

ハナコ。いきなり走り出しました。
着いて来いということらしいです。

懸命に追いかけると、立ち止まってこっちを見てるハナコ。
しっかり着いて来ているか、確認してくれているようです。
そして、ちゃんと着いてきたのが分かると、再び走り出す。

うぉー、お利口すぎる!



しかし、だんだん海が近付くとスピードも上がり。

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は、速い!

やがて。

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ビーチに到着

ハナコはちゃんと海まで案内してくれました。すごい。

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誰もいない海です

農園の方いわく、観光客なんてまず来ないし、地元の人が楽しむための海なのだそう。
すでに夕方が近付いていたのと若干曇っていたので、空の青さは無かったのですが、白い砂浜はキレイでキレイで、隠れビーチという感じ。

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ヤドカリもいる!

水中メガネがあれば、タツノオトシゴが見られたりもするそうです。
こんなビーチが近くにあるなんて最高すぎる。

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帰りもハナコに導かれました

長野県というつながりだけで、美味しいフルーツを食べさせてくれたり、贅沢なビーチに案内してもらったりと、本当に良きおもてなしを受けることができました。石垣島旅行のイチバンの思い出。

もちろん、ここはあくまで農園です。無料でフルーツを出してくれる場所ではありません。
でも、ジャム等を販売しているお店が併設されているので、そちらは是非ともオススメです。


パティオ石垣島様。本当にお世話になりました。


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