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上田市にある海野町商店街の老舗店舗には、ナナメ上のメッセージが掲げられている

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真田ブームに沸く上田市には、海野町商店街というものがあります。

商店街の中ごろにある「富士アイス」では、じまん焼きという地元で超絶愛されているおやつが売っていたり。最近ちょっと話題の、女性のためのコワーキングスペース、hanalabo-unnoがあったり。

最盛期の勢いは失われつつも、いわゆるシャッター商店街として衰退の一途をたどるのではなく、昔ながらの風情を残しながら、新しい時代を切り開こうとしてる。海野町商店街には、そんなムードが漂っているように思います。(真田ブームも良い追い風になってるといいな)


さて。

そんな海野町商店街をふらりと歩いていると、ちょっと気になるものを見つけてしまいました。

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こちらの理容室を見てみると……

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まるで暗号のようなメッセージが!


チョキン もひとつチョキン ん?
ジャキン ほほう… チョキン バサバサ
どっさり すっきり



え、なにこれ?
なんだかよくわかりません。何が言いたいのかも明確にはわかりません。

でも、なんか妙な愛嬌がある。

s_IMG_4359 のコピー
このイラストもかわいく見えてきた


でもメッセージは理髪店だけではありません。

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こちらは自転車屋


自転車のタイヤ
同じスピードで進む
高いビルを過ぎ

寒い橋越え
やわらかな木の下を懐かしんで

止まりながら進みながらね
泣きながら笑いながらね

パンクしたら助けるね
パンクしたらへしゃげた顔で
SOSの旗をふってね


なんでしょうね。このフォークソングの歌詞みたいな世界観。
「やわらかな木」ってどんな木なんでしょうか。柳とかそういうのかな、、いや、もっと精神的に感じるやわらかさなのかもしれない。

みんなそれぞれのパンク修理にも、ストーリーがあるんだなと痛感させられました。


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今度は金物店

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こちらのメッセージもなかなかすごいです


太郎山のてっぺんで 星がビカン
僕は目をパチン
何千光年先で出会ったお揃いの瞬き


※太郎山というのは、上田市にある標高1164mの山です


母袋金物店には、すごくロマンチックなポエムが書かれてました。海野町商店街の人たちはすごいですね。かっこいいですね。そして、おしゃれですね。商売を楽しんでる雰囲気がすごく伝わってきます。

ネットでも話題になった大阪阿倍野区「文の里商店街」のおもしろポスターは、ちょっと工作された感がありますが、海野町商店街の場合にはすごく自然体におしゃれな世界観を創っているのが良いです。こういうの書くような大人になりたいです。