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長野ウラドオリ

信州のへんてこ情報ウェブ

長野市街地からすぐの里山「大黒山」に行ったら、ヒツジがいた!

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羊がいた!というお話です。

場所は、長野市の平芝にある大黒山。長野市で羊というと信州新町が思い浮かぶけれど、ここは長野市街地から車で15分+徒歩で10分ほど。いわゆる里山と呼ばれるようなところです。

市街地からちょっと離れると自然があるのは信州特有の現象ですが、まさか羊がいるとは!

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長野市大黒山への道のり


長野市の夏目ヶ原浄水場付近から、さらに山の方へ山の方へと登っていきます。


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このへん

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リンゴ畑を眺めたり

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不思議なカカシを見たりしていると

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こんな景色が見えてきます

少しのぼっただけなのに、長野市を見下ろせます。そんな街並みの向こうには、ありえないくらいたくさんの山々があります。山にのぼる途中で、別の山を見て「綺麗だなー」と思わず漏れる。

どんだけ山があるんでしょう、そして、どんだけ信州の人は山が好きなんでしょう。

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この方は、あずまなちゃん

あずまなちゃんは、市内の1166バックパッカーズというゲストハウスで働いている女性。仕事柄、お客さんに長野の魅力を伝えなければならないのですが、徳島県出身で長野在住歴がまだ1ヶ月。もっと長野県のことを知りたいらしく、何かの経験になるかなと、こんな里山に連れてきました。

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こんなとこ通っていきます

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「ひっつき虫がついた〜!」と言ってましたが・・・

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ボクの足にはもっと大量に・・・

ちなみに大黒山(だいこくやま)というのは、標高542mの小さな山。大黒山古墳というものもあるようなのですが、特にそれ以上に特筆するような情報もなく、いわゆる超地味な山。

当然、北信濃の名山「北信五岳」に入るわけでもなく、何か特別な歴史があるわけでもなく、ただ長野市街地の裏山としてそこに佇んでいる。大黒山はそんな山なのです。

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さらに山を登っていくと

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少し開けたようなところに出て……

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そこにはなんと羊が!

いちおうオリには囲われているものの、牧場という雰囲気でもないし、ここで畜産のようなことが行なわれているわけでもなさそう。でもどういうわけか超地味な里山で羊が見られるのです。

オリの近くまでは行けるので歩み寄ってみると……。

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近づいてきました

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興味津々

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餌でも欲しいんでしょうか?


ちなみに、少しでも音がすると。


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逃げます

実はこの羊は、この大黒山に住む方が飼っているものなんだとか。もともとは数十年前、畑の雑草を食べてもらうために北海道から船で取り寄せたのが始まり。その後、愛着が沸いたこともあり、世代替わりを経て、いまでは3頭を飼育中。

なかなか一般の家庭で羊を飼っている人を見ないので、ある意味長野市ではとっても貴重な場所。市街地からすごく近い場所で、しかも唐突に現れるので、何も知らなければかなりびっくりすると思います。

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仲良く縦に並んんでどこかに行った

ということで、あずまなちゃんはこの情報を知り得てしまったので、今後宿に泊まる観光客には「大黒山の羊」をオススメしちゃうかもしれません。歩けばすぐ羊まで辿り着きますが、歩道は特に手入れされている様子もありません。大きく伸びた雑草をかきわけながら行ってみてください。