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長野ウラドオリ

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長野市少年科学センターへ…自分の奥さんが働くところを見に行ってみた

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ボクの家では、お菓子の空箱やプラスチックの空容器などがストックされています。ゴミにしか思えないのだけど、ある程度たまったら、奥さんが職場に持って行く。彼女はこれらを「廃材」と呼んでいます。会社で必要なんだとか。

奥さんが働いているのは、長野市の公営施設「少年科学センター」。少年少女ではなく、公の施設に「少年」とだけ名付けられているあたりに、時代ギャップを感じます。

ときどき、奥さんは家でプレゼンの練習をしていたりするし。先日、二人でコンビニに行ったら、奥さんがレジの人に「少年科学センターの人ですよね」と声をかけられていたし。職場で何をしているのかとても気になります。


ということで。奥さんの職場に行ってみました。こっそりと。

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長野市少年科学センター

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めっちゃ混んでる

ということで、9月の祝日。

やってきました長野市少年科学センター。施設の目の前に駐車場があるのですが、これがとても狭い。隣には城山動物園という無料で入れる動物園もあって、それと少年科学センターの駐車場が共同になっているので、かなりごった返しておりました。平日だと閑散としてるかもしれないけれど、天気の悪い休日はなかなか混雑してるんですね。

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これが奥さんの職場の内部

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にんじゃくん

入館料は250円。小中学生なら50円。入るとすぐに、にんじゃくんというキャラクターが迎えてくれて、さっそく「少年感」を感じさせられました。

普通の人ならば、市がやっている施設に足を踏み込んだだけなのですが、ボクにとっては「奥さんが働く場所」に進入しているわけで。見つかってはいけない感、見つけたい感、そわそわドキドキする感じが自然と高まってきます。ちなみに、逆の立場でやられたらすごい嫌。

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中は家族連れだらけ

少年科学センターは1階と地下1階の2階層になっていて、ワンフロアがそこそこ大きい。この中のどこかに奥さんがいるはずだと思うと、急に緊張してきました。



なんでしょうね、この感じ。



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いた。

いきなり見つけました。入り口を入ってすぐのフロアの一角で、お客さんの対応をしていました。奥さんは、わくわくカガクあそびというコーナーで、子供達になにかの説明をしていたようです。

まずい、バレる。

でもよくよく考えてみれば、ボクは「奥さんがいるはずだ」と思って探しているわけで。奥さんからすると、「ボクの存在なんて意識の中にひと欠片もない」はず。なので、ちょっと近づいたところで、ボクの姿に気付かれることはありませんでした。(そもそも、めっちゃ夢中で子供たちの相手をしてた)


そそくさと立ち去ろう。
なるべくバレたくないし、バレたときに話すこともないので。

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廃材工作コーナー

そして立て続けに、奥さんがしきりに家から持ち出していたゴミ(廃材)の行方も発見しました。廃材工作コーナーと言って、子供たちが自由に工作をするコーナーがあるようです。ボクの家から出たゴミを使って、楽しそうに工作をしている子供たちを見ると、嬉しくもあり痛ましくもあり、複雑な気持ちになりました。


そんな、少年科学センター。奥さんを見つけたし、廃材の行方もわかったので用はないのですが、せっかくなので館内を見て回ることに。

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目の錯覚を感じるコーナー

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時間感覚や反射神経を使うゲームコーナー

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可視光線を使ったシューティングゲーム

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パラボラアンテナを使った電話

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人工衛星をキャッチする風のゲーム

これが意外と楽しい。子供じゃなくても全然遊べる。
サイエンスに関するいろんな体験ができるようになっています。

電気電子的なものもあれば、機械の仕組みを理解する仕掛けもあるし、人間の五感作用をゲームで勉強したり、音や電波など目に見えないものを体感することもできる。むかし見た理科の教科書を、もう一度体験しているような感じ。飽きない、面白い。

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プログラムを作ろうのコーナー

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NEC PC-6001ですって

たぶん、最新の機械と見比べれば、ここにあるゲームや機械はすごく古めかしいものなんだろうけれど、ちょっとしたレトロ感やアナログ感が、逆に大人への安心材料になって素直に楽しめるのかも。

あまりにハイテクマシーンが揃いすぎると、東京ビッグサイトのなんとか市みたいになって、マニアじゃないと付いていけない部分がでてきたり。ふつうの一般的なファミリーが楽しむには、すごくいい。

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館内ではいろんな教室が開催されていました

館内では、サイエンスショーや特別工作教室のようなものが時間割のように開催されていて、おそらく奥さんが家で練習していたプレゼンは、これのものと思われます。


結局、終始奥さんにはバレないまま、そそくさと施設を出たのですが、家に帰ったら何事もなかったように過ごしました。これを書いているいまも、奥さんは少年科学センターでなんかやってます。たぶん。


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