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長野市でジビエ焼き肉の店「罠 嵌(HAMARU)」に行ったら、スズメバチ酒のインパクトにやられた

北信 長野市
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ジビエ肉ばかり取り揃ってる焼き肉屋『罠 嵌 -HAMARU‐ 』に行ったら、スズメバチの酒がありました。まじまじと見たらスズメバチの大きさに目を覆いたくなりますし、なんで3匹もいるんだろうって思うのですが、ある意味、肉よりインパクトありました。

数年前からジビエブームが来ているようですし、お客さんもそこそこ。ロケーションも裏路地にあって、ちょっとした隠れ家感。食べ物は、ゲテモノっていうわけでもなく、全然美味しい。都会から知人が来たら連れて行ってあげたくなる店です。

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「罠」と書かれた看板が光ってます

店名の「罠」はおそらく、野生動物を捕獲するための「罠」なんでしょう。サブタイトルのように付けられた「嵌(はま)る」も合わせると、罠にハマる。いい店名ですね。

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カウンターとテーブル席がいくつか

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席につくとこんな貼り紙

ジビエ肉を期待して店に入ったのですが、予想外のお酒がありました。スズメバチ酒という、名前からして何かありそうなお酒。なので、思わず迷わず真っ先にコレを注文しました。

ちなみに、一杯目から注文する人はあまりいないようで、店員さんに「結構アルコール強いけど大丈夫ですか?」と確認されました。そういうものなのかな。

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スズメバチ酒

お酒は梅酒とかでも使われるホワイトリカー。生きたままのスズメバチを漬け、2年間寝かせてあるそうです。死んだものを漬けるとお酒の濁りが激しいらしく、2年くらい置かないとちゃんと毒が抜けないんだとか。

2年前に野山を飛び回っていたスズメバチ。それを間近に見ながら、お酒をたしなもうというわけ。

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他人が飲んでるのを見るだけでもアレですね

アルコール度数35と、なかなか強かったのですが、味は全然美味しいです。目に飛び込んでくる情報が結構すごい以外は、普通に楽しめるお酒でした。


・・・・。


ということで。結果的にはコレが一番インパクトがあり、そのあとに食べた肉に関しては、臭みや歯ごたえも予想の範囲内で、むしろ、ただただ美味しかったです。

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猪鹿鳥(いのしかちょう)セット1680円

花札の猪鹿蝶にかけた、猪肉、鹿肉、雉肉のセット。猪肉はすごく弾力があって若干臭みもありますが、お酒を飲みながらだとちょうどいいくらい。クセになる人がいるのもわかります。

ここで初めて食べた雉肉は、ほぼ鶏肉と同じで普通に焼き肉として楽しめました。全体的に値段がそんなに高くないのも良いですね。

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熊肉(880円)

熊はさすがにちょっと臭みやクセがあるようで、店員さんも「よく焼いてください。ハサミで切って食べた方が良いかもです」と言っておられました。

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だからよく焼く

ちょっと警戒させられたので、身構えて口へと運ぶ。

やはり、臭みも感じましたし(特に脂身のところに)噛めば噛むほど獣感もありました。でも、全然食べられないほどではなくて、やっぱりコレもお酒と一緒だと心地よい癖感に変わってきます。ランチに出てきたらちょっと戸惑いますけどね。


それで。ここから先は本当にただただ絶品だったもの。

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罠名物、鹿肉ユッケ

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卵とからめて食べます

鹿の肉を低音遮熱しています。めっちゃくちゃ美味しかったです。一番人気だそうです。この店来て、これを注文しなければ損しますね。マストで食べるべき。

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雉ぞうすい

8時間煮込んだという特製スープ。雉肉が入っていますが、これもまた絶品。出汁の効き方が絶妙なんでしょうか、濃厚な味であっさりした雉肉とよくからんでいます。言われなければ本当に鶏ぞうすいと思ってしまいそう。シメで食べると良いと思います。


この店。初めて行く時は、ちょっと変わったものを食べにいこう!という気持ちで訪れる店な気がしますが、行ってみるとただただ絶品料理が食べられる店なんだと印象が変わります。ちなみに、市内の某肉料理屋のオーナーが「長野市内なら罠の肉が一番」と言ってました。


ぜひ。


焼ジビエ 罠(わな)嵌 ‐HAMARU‐