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栄村あるあるが満載!『ゆきつぼのちいさいころ』が秀逸すぎる!

北信 栄村
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栄村出身のイラストレーター「ゆきつぼ」さん。その方が描かれた4コマ漫画が本になり『ゆきつぼのちいさいころ』という本にまとめられています。

ちなみにこの記事はライブドアブログ奨学生のコラボ企画「信州(の被災地、栄村)に行ってブログを書こう!」に基づいて作成しています。詳細は下記バナーをクリックしてください。

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2012年1月に発刊されていて、メディア等で問い合わせが殺到。栄村の道の駅で発見したのですが、既に見本品以外は売り切れていました。その後、紹介してもらった「かねく衣料品店」というところでも完売…。駅周辺のお店らしいお店を回ったのですが置いておらず、途方に暮れていると「かねく衣料品店」の方の御厚意で見本品を売ってもらうことになりました。

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こんな風に4コマ漫画がたくさん

冬から始まって、春、夏、秋と季節ごとに栄村の生活っぷりを面白おかしく描かれていてとってもスバラシイです。松本市で1年、長野市で5年生活したことのある僕でさえ、「えーー!何それ!」と思うような文化やトリビアが詰まっているんです。

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お兄さんの話も…

あんまり言ってネタバレになるのもどうかと思うんですが、少しだけ紹介。
積雪の凄い栄村では家に入るために雪で階段を作るそうなんですが、除雪車がそれを破壊してしまって大変だという話、女子高生は長靴で駅まで行ってベンチ下に長靴を隠し、革靴に履き替えて都市部の学校まで電車で通うという話、春になるとほうきんとう(ふきのとう)ばかり食べるという話など、とにかく驚きと愛情に溢れたお話ばかりでステキすぎます。

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最後は3.12の話が描かれていました

本の締めくくりは、長野県北部地震が起きた際の話題。ゆきつぼさんは長野市在住ですが、実家は栄村。家は全壊だったそうです。不安だった日々や辛かった日々、大変なこともメチャクチャあったと思うんですが、元気で明るいタッチで描かれているのでほっとしながら涙してしまうような内容でした。

小学校の頃、「豪雪地帯の暮らし」のようなものを社会で習った覚えはありますが、習った内容と実際とでは大きな大きな差があると思います。この本に描かれていることは、本当に知らないことだらけだってことは勿論、地震を通じて強まった家族の絆をも感じることができました。とにかくスバラシイ!です。ゆきつぼさんのブログも併せてご覧ください。

ゆきつぼの想うツボ