
長野市の東通りのもう一本東側を通っている道、「東東通り(とんとんどおり)」。
そこに、クレープリー・レ・クロシェット(Creperie Les Clochettes)というお店がありました。一回じゃ覚えられそうにないその名前。フランス語を翻訳すると「クレープ屋の鐘」という意味でした。お店の方に聞いたわけじゃないので、それを意図したかどうかはわかりませんが……。
ちなみに、クレープとガレットって基本的には同じものらしく。日本でクレープというと、「フルーツや甘いクリームが乗った薄い生地をラッパのようにぐるぐる巻いて食べるもの」というイメージがありますが、フランスでのクレープとは、ランチやディナーでご飯として食べるガレットのことを指すそうです。

明るい店内

窓際の席
店は2016年4月にオープンしたばかり。以前は、ツユノハレマというカフェが入っていたそうです。
14席ほどの小さなお店ですが、裏通りに佇む小さなカフェって感じで居心地が良い。

茄子とボロネーゼのトマトカレー風味ガレット
いただいたガレットは本日のガレットというもので、その日はトマトカレー風味でした。もう、デザートではなく完全なる食事メニューですね。17時までランチメニューが食べられる(この時はね)のもありがたく。お昼を食べ過ごしたりして、どーしたものかと思っている時には最適なお店だと思います。
おやつ兼ランチ的な使い方ができるかも。
お店のフェイスブックでは、新しいメニューなども紹介されているので、チェックしつつ通いたいですね。
https://www.facebook.com/creperielesclochettes/
長野市鶴賀居町113-8